駐車料金や立地条件に関する質問や意見も

こうした中20日、名古屋市の教育委員会は、星が丘ボウルの跡地にできる大型図書館の計画の概要などについて、千種区内の小学校で地元の住民ら約180人に説明。

住民からは図書館の移転に伴う建設コストや維持費などが適切かどうかや、駐車場の利用料金や、駅から歩くには上り坂があり不便ではないかなどの指摘がありました。

また「目や耳などが不自由な人にとっても使いやすい図書館にしてほしい」などの要望もありました。

市の教育委員会は今後も他の区の住民らに説明し、新たなニーズや意見を求める考えです。