ワクチン接種歴と新規陽性者数の関係
厚生労働省のデータを見てみましょう。
人口10万人あたりの新型コロナ新規陽性者数を年代ごとの接種歴を見ると、2回接種済みの方(青)が、未接種(グレー)、3回目接種済みの方(赤)より多いケースが目立ち、また、3回接種した人も新型コロナに感染していることがわかります。

このデータは2022年8月末時点のもので、厚生労働省のホームページでも公開されていましたが、現在は公開されていません。
厚生労働省には、これまで蓄積された様々なデータがあると思いますので、有効性とリスクを判断できるような材料を提示してほしいと思います。