三重県尾鷲市で300年以上続く奇祭「ヤーヤ祭り」が開かれています。
大漁や豊作を願う尾鷲神社の奇祭「ヤーヤ祭り」。戦国武将が合戦の際に名乗リ上げる「ヤーヤー我こそは」が由来とされています。


2日は白装束の男衆が激しくもみ合う最大の呼び物「練り」が行われ、熱気に包まれました。もみ合いを終えた男衆は次々と海に飛び込み、心身を清める「垢離掻き(こりかき)」という儀式を行いました。


本来は全裸でしたが、SNSなどで画像が拡散されるおそれがあることから去年から下着を着用。時代に合わせて形は変わりましたが、威勢の良さは変わりません。祭りは5日まで行われます。












