名鉄バスが愛知県岡崎市と包括協定を結んだプロジェクトの第一号となる外国人運転士が入社しました。

2月3日に行われた名鉄バスの入社式には5人の新入社員が出席しました。
名鉄バスは、外国人を運転士として育てるために岡崎市と市内の日本語学校と連携し、大型二種の免許取得に向けてサポートや支援を行う「岡崎モデル」とよばれる全国初の包括連携協定を結んでいます。

その「岡崎モデル」第一号として日系ブラジル人の鈴木健次さん(39)が入社しました。
(鈴木健次さん)
「いつか運転手の席に座って、安全な運転ができたらいいなと思います」

鈴木さんは研修を経て、早ければ6月上旬にバス運転士としてデビューする予定です。










