各地で暑い日が続いています。外出の際は、熱中症などに注意が必要です。愛知県豊田市では、暑さをしのいでもらおうと「クーリングシェルター」の取り組みが進んでいます。

6月19日、豊田市の最高気温は31.7度まで上がりました。
豊田市の暑さ対策を市の担当者に尋ねました。
(豊田市 環境政策課 三俣淳さん)
「暑さ対策としては“クーリングシェルター”を設置しています」

「クーリングシェルター」とは、熱中症による健康被害を防止する目的で、一時的に暑さをしのぐ場所を確保する所。自治体が指定した涼める施設「指定暑熱避難施設」のことです。


クーリングシェルターは、「熱中症特別警戒アラート」が発表されたときなどに一般に開放され、5月末時点で豊田市内では民間施設も含めて愛知県内で最も多い、80か所あまりが指定されました。
19日、豊田市にあるクーリングシェルターのひとつを訪ねました。
(大野和之記者)
「エアコンが効いて涼しい生協なんですが、ここもクーリングシェルターになっているんです」











