4月23日、グランドオープンを迎える新しい「中日ビル」。
19日はメディア向けの内覧会が行われましたが、中でも「カフェ」に注目しました。
東海エリア初進出のお店に、今池から栄に進出して勝負をかけるお店も…多くの喫茶店がしのぎを削る名古屋の中心部に新たな風が吹きこみそうです。
4月23日、いよいよグランドオープンを迎える「中日ビル」。
高さは約158メートル、地上33階、地下5階建てで、低層部は主に商業施設、中層部はオフィス、高層部にはホテルが入ります。


オープンを前に19日、報道陣向けに地下1階から地上3階の商業エリアの内覧会が行われ、一足先に全てのテナントがお披露目されました。
新しい中日ビルにはテナントが93店舗入っていて、そのうちなんと3分の1が名古屋初出店!
CBCテレビが注目したのは「カフェ」!
名古屋にはモーニングなど独自の喫茶店文化がありますが、中日ビルにも新たなカフェが進出しています。
アメリカ・カルフォニア発祥の人気カフェ「ブルーボトルコーヒー」。

東海地方では、これまで期間限定で出店したことはありますが、常設の店舗は初めてです。
(ブルーボトルコーヒー ジャパン 伊藤諒代表)
「名古屋の人たちは自身の好きなカフェや喫茶店があり、そこに行く人が多いイメージがある。我々も長い時間をかけてそういった場所になりたい」

多くの喫茶店がしのぎを削る名古屋に進出のため、こんな秘策が…
「お待たせしました。名古屋栄カフェ限定のプリンアラモードです」
(柳沢彩美アナウンサー)
「見た目が美しい!」
名古屋限定! 喫茶文化から着想を得たというプリン・ア・ラ・モード。


(柳沢アナ)
「断面が綺麗!とろとろ、おいしい。上のクリームがさっぱりしていてフルーツの酸味と合う」
さらに4月23日のオープンから6月末まで、イチゴをふんだんに使った期間限定商品もあります。
(ブルーボトルコーヒー ジャパン 伊藤諒代表)
「(今後)家具や商品など地元の人たちとコラボレーションするなど、新参者としてブルーボトルコーヒーが入ってくるところとずっと地元に根ざしてやっている人の世界観を(合わせて)楽しんでもらえるといい」

また、中日ビルに移転し、勝負をかける地元・名古屋のカフェも!










