14日、美保航空基地所属の航空機「MH973」から海上へ警告投てき具を投下する訓練で、投下した警告弾4弾(着色弾2個、閃光弾2個)のうち、着色弾1個が不着火のまま海上に落下する事故があったことが分かりました。
この事故によるけが人や被害は発生していないということです。
第八管区海上保安本部美保航空基地によりますと、14日午前11時39分から11時42分の間、島根県隠岐諸島島前知夫島の南約5海里の海上で、警告弾投下訓練中、職員が海上へ警告弾を投下した際、操作方法を誤り未着火の状態の着色弾1個が海上に落水、海面に浮遊しました。
この時点での回収を検討しましたが、残りの燃料の関係で、一度美保航空基地へ帰りました。その後、燃料を補給し、再度現場に向かい捜索を行いましたが、発見できなかったということです。
警察や消防、山陰両県の関係各所には連絡済みで、発見した際には美保航空基地に連絡するように依頼しているということです。
また、衝撃が加わると爆発する恐れもあるため、漂着したものを発見した場合は、決して手を触れず、警察や美保航空基地に連絡してほしいと注意を呼び掛けています。
事故に至った原因は調査中ですが、警告弾を投下した職員が使用方法を誤ったとみられています。
この訓練は年1~2回不定期に開催されているもので、美保航空基地は、航空機に搭乗する全員に対し、使用方法の再確認を徹底し、再発防止に努めるとしています。















