島根県はデパート空白県になりました。
JR松江駅前で長く親しまれた一畑百貨店の営業が14日午後6時半で営業を終了。
閉店セレモニーには名残を惜しむ市民らが集まりました。
「大変お待たせいたしました。一畑百貨店開店でございます。」
午前10時、いつもと同じように正面入り口を開けると同時に店員が声をかけると、待ちかねた買い物客がどっと店内に流れ込みました。
島根県唯一のデパートだった一畑百貨店松江店は、大型ショッピングモールの出店やネット通販の台頭、コロナ禍の影響などで業績が悪化。
新たなテナント誘致などで挽回を図ったものの、果たせませんでした。
買い物客
「物がきれいだったりネタが良かったりしたので、ちょっとなくなるのは寂しいなって。」
県庁に近い松江市殿町で創業してから65年、JR松江駅前に移転してから25年の歴史に幕を閉じた一畑百貨店。
午後6時半からの閉店セレモニーには多くの市民らが集まり、一畑百貨店の錦織要社長が集まった市民らやスタッフらに「皆様の思い出の中に残れるなら、これ以上ない喜び」と、長年の感謝の思いを述べました。
そして、井上智弘専務が涙ながらに閉店宣言を行うと、集まった人たちから大きな拍手と「ありがとう!」の掛け声の中、シャッター閉じられました。















