息子の拓海さん(22)と大樹さん(19)は、普段県外で働いています。お盆の帰省で久しぶりに両親に会えることを楽しみにしていましたが、泰子さんと顔を合わせることはできませんでした。会社の休みを延長し捜索を続けたものの、手がかりは見つからないまま、泰子さんの失踪からすでに1か月半が経とうとしています。

荒川勉さん
「当然、警察の方でも一生懸命、鳥取県警・島根県警ともに探していただいていると思うけど、どういう動きをされているのかも全然報告がなくて…」
泰子さんの息子 荒川拓海さん
「脱力感みたいなものがずっと毎日毎日繰り返されていく。精神的には結構きついものがあります」
警察庁によりますと、去年、警察に届け出があった認知症の行方不明者数は1万8709人で、統計開始から10年連続で増加し、過去最多となりました。鳥取県でも去年306人の方が行方不明になっていて、そのうち約2割が認知症患者でした。
警察も捜索にあたりますが、行方不明者の捜索にかける時間には限界があるといいます。















