今が旬のフルーツ・イチゴ。
島根県安来市のパン店で、イチゴたっぷりのパフェが人気を集めています。
見た目も味もバッチリなこのパフェ、実は、おいしくSDGsに貢献しているんです。


やって来たのは、安来市内のパン店「あめのちハレ」。
ここで今注目されているのが・・・

あめのちハレ 池田はるか店長
「お待たせしました。いちごだらけパフェです」
キャスター 秦まりな
「わあ!すごい!本当にイチゴだらけですね。」

旬のイチゴを贅沢に使った、その名も「いちごだらけパフェ」。
実はこのパフェには、ある特徴が…。

あめのちハレ 池田はるか店長
「地元農家さんの規格外品のイチゴを使わせていただいています。」

そう、使われているイチゴは、サイズが小さいもの、型崩れや傷があるものなど、全て「規格外品」なんです。

キャスター 秦まりな
「比較的小ぶりなイチゴなんですけど、またそれがかわいらしいですね。ではいただきます。」
「フレッシュなイチゴの甘酸っぱさが濃厚な生クリームやバニラアイスとよく合います。イチゴアイスやゼリーやいろんな味や食感が加わって、飽きることなく食べ進められますね。」
「不揃いな部分もあるんですけど、味はもう変わりないおいしさです。」

パフェのイチゴは、同じ安来市内の農園・大森ファームで生産されたもの。

いちごの大森ファーム 大森雄介さん
「こういう小さいイチゴが規格外になりますね。本当はこういうのができないように花の段階で取るんですけど、なかなかそれも完璧にはできないので。ほとんど捨ててしまうような感じです。」

産地として名高い安来のブランドイチゴだけに、販売規格が厳しく、規格外となってしまうものが多いとのこと。
美味しさに変わりはないにも関わらず、ほとんどが廃棄処分になってしまっていました。

いちごの大森ファーム 大森雄介さん
「生産者も助かるし、環境にも優しいということになってくるので、そういうサイクルがどんどんできるといいなと思います。」

あめのちハレ 池田はるか店長
「生産者と消費者をつなぐ飲食店として使命感を持って、おいしくフードロス削減に貢献していきたいです。」

おいしくSDGsに貢献する「いちごだらけパフェ」は、6月中旬まで提供される予定だということです。