今年3月、島根県出雲市大津町にある渡部製鋼所の焼鈍炉の中で、白骨遺体が発見された事案で、出雲警察署は26日、身元が判明したと発表しました。

警察によりますと、白骨遺体の身元は、行方不明となっていた出雲市里方町の当時59歳の男性会社員です。

この事案は、今年3月、男性会社員の妻から、「夫が仕事から帰ってこない」と110番通報があり、警察が仕事場にかけつけたところ、焼鈍炉から白骨遺体が見つかりました。

焼鈍炉は車の部品などを鋳造する間口4.5メートル、奥行き8メートル、高さ5メートルの炉で、上下開閉する自動扉があり、作業はこの男性会社員を含め3人で行っていたということです。

警察は引き続き、事件・事故の両面で調べを進めています。