早くも冬の訪れを告げる使者がやってきました。鳥取県米子市にある米子水鳥公園に、4日、2羽のコハクチョウが、今シーズン初めて飛来しました。水鳥公園開館以来、最も早い初飛来ということです。
米子水鳥公園によりますと、4日午前6時11分、園内のつばさ池の岸辺を泳ぐコハクチョウ2羽を、鳥類標識調査をしていた主任指導員らが発見したということです。
直後に、威嚇姿勢のコブハクチョウが接近。コハクチョウは、西側の中海方向に飛び去りました。
また、9時10分には、コハクチョウ2羽が西から飛来し、周辺を飛び回った後、北西に飛び去ったということです。
水鳥公園へのコハクチョウの初飛来は、前年より5日早く、これまでで最も早い初飛来です。
越冬のため日本に飛来するコハクチョウは、およそ40000羽といわれています。水鳥公園では、毎年、飛来数が増えているということで、前年はおよそ2500羽でした。
コハクチョウは、来年3月の上旬から中旬頃まで、この水鳥公園で過ごします。
また、現在、水鳥公園には、オナガガモやヒドリガモなどのカモ類1000羽以上の他、サギ類や猛禽類など、およそ40種類の野鳥を観察することでき、11月初旬頃までに、その数は、最大5000から10000羽とピークに達する見込みです。















