大手生命保険会社の鳥取県内の営業所に勤めていた元職員の女2人が、保険の請求書類を偽造し会社から給付金をだまし取っていたとして8日、逮捕されました。
有印私文書偽造・同行使と詐欺の容疑で逮捕されたのは、鳥取県大山町に住む自称アルバイト従業員の女(50)と米子市の自称飲食店経営の女(44)です。
2人はともに富国生命保険鳥取支社の営業担当職員でしたが、当時、加入していた会社の保険に「手術を受けた」などとする事実でない請求書類を提出して給付金を自分名義の口座に振り込ませだまし取った疑いです。
1人はおととし1月に26万円を。もう1人は2023年5月から9月にかけて3回合計98万8000円を不正に得ていました。
会社の担当者が2人に関連した給付金請求が不自然に多いことに気付いて内部調査し、おととし12月に米子警察署へ被害届を提出していました。
2人は事件発覚後に辞職していて、逮捕後の警察の調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察では2人が情報交換していた可能性はあるとし、同様の犯行をほかにも繰り返していたと見て調べています。
会社は元職員の逮捕について「本件をお客さまからの信頼を損なう事案として重く受け止め再発防止に努めてまいります」とコメントしています。















