米子市の小学校で、1クラス26人分の児童の個人情報をまとめたファイルを紛失したと19日、市の教育委員会が明らかにしました。第三者による不正使用などは確認されていないとしています。

米子市教育委員会 長谷川和秀 事務局長
「こういった事態が起きたこと残念で残念でならない」

ファイルを紛失したのは米子市富益町の弓ヶ浜小学校です。

児童の住所氏名や通学ルートの地図などを学校が独自に保護者に提出してもらいファイルに綴じて学級担任が職員室の机に保管していたということです。

年度末でいったん返却しようと今月6日に確認したところなくなっていて、校内を捜索しましたが現在も見付かっていないということです。

学校は18日に保護者に謝罪し、19日夜に説明会を開きます。

また今後、提出を求める項目や管理体制を見直すということです。

紛失を受け、市教委の浦林実教育長は「ファイルを遺失したことは痛恨の極みで責任を痛感しています。個人情報管理を厳正に行うよう指示し再発防止に努めます」とのコメントを発表し、全ての市立学校で個人情報関連書類を緊急点検したほか、教職員の研修などを行うとしました。