爆発を伴う火災などが発生し、2023年9月以降運転を停止している米子バイオマス発電所について、運営会社が撤退を含めた検討をしていることが分かりました。
建物が突然爆発し、真っ赤な炎が出て、その後、煙が立ちのぼりました。
おととし9月、米子市大篠津町にある米子バイオマス発電所で爆発が起きて火災が発生し、鉄骨製の燃料受け入れ建屋の壁が吹き飛ぶなどしました。

このバイオマス発電所は、2022年4月から営業運転を開始しましたが、爆発の前、おととし5月と7月にも火災が起きていて、現在は運転を停止しています。