歴史的な街並みが続く出雲市平田町の木綿街道に、古い町家を改修した1棟貸し宿泊施設が、21日オープンするのを前にその建物が公開されました。
公開されたのは、たばこ店のショーケースが印象的なRITA(りた)出雲平田・木佐家です。
出雲エリアを中心に古民家を使った地域活性化に取り組んでいる会社が江戸時代末の建物を和風ホテルにリニューアルしました。
記者 入江直樹
「こちらの絵なんですが、ふすまの装飾に使われていたものをはがして、そのまま使っているそうです。」
江戸時代から木綿の集積地として繁栄した平田の中心地だったのが木綿街道です。
この会社では、3年前にも老舗造り酒屋の土蔵を改装した和風ホテルを開業し、客にはそこの日本酒と共に地域の飲食店に行って夕食を食べてもらうことで交流や周遊を促しています。
リタ・小田切俊彦 社長
「宿泊客の皆さんと地域の方との交流を少しでも生めればなと思っておりますので、木綿街道の良さをですね、地域の方から旅行者の方に伝えて頂くみたいなことが出来れば。」
従来、観光客の足が及ばなかった街道の西側に位置する木佐家は、宿泊だけでなく元たばこ店のスペースで地元の焼き菓子店がカフェを営業。
日中は町歩きの観光客や地元の人が立ち寄れる交流拠点を目指します。
リタ・小田切俊彦 社長
「観光客は、古い建物の空間を体感するといったことを求められてる部分としてあるのかなと思ってますので、海外の方含めていろんな方に来て頂ければな。」
RITA出雲平田・木佐家は21日オープンし、年間1000万円の売り上げを目指すということです。















