松江城近くで建設が進む高層マンションについて、松江市が高さの見直しを要望している問題をめぐり、24日の定例会見で上定市長は、要望に応じない建設会社の親会社に直談判する考えを明らかにしました。

松江市 上定昭仁 市長
「松江市として松江城より高い建築物が松江城の至近にできることは、まちづくりを考える上で、松江らしい景観づくりを考える上で、望ましいとは思っていない」

定例記者会見でこのように述べた上定市長は、松江城近くに高層マンションを建設している大阪の建設会社の親会社に、高さの見直しについて直談判を申し入れていると明らかにしました。

松江城天守とほぼ同じ高さ57メートルの19階建ての高層マンションをめぐっては、松江市の景観審議会が計画案をいったん全会一致で了承したものの、その後、景観に影響があるとして、松江市が高さの見直しを求めています。

マンションを建設する大阪の建設会社は「受け入れられない」としていて、打開策が見いだせないことから、松江市は、その親会社に直談判を申し入れたということです。