▼おしゃれはできず…クリームの代わりに牛乳瓶のふたの油を顔にぬっていたー

女学校に進学した布田さん。勉強は毎日1~2時間程度で、それ以外の時間は戦死者の家や出征軍人の家に行き、勤労奉仕として麦刈りや芋ほりに励みました。

布田一枝さん
「物資はなくなるし、今こうやっていっぱい使えるってティッシュなんかも最近できたんですよ。生理用品もないでしょう。

女学校で男の先生がお前たちは紙を使うのに、こうしたら破れるから、こうしてクシャクシャにして広げて、何回か取り返すうちに柔らかくなるから柔らかくなったのを使えと朝礼のときに話されて、あれが忘れられんのですがね」


女学校の廊下には、生理用品の代わりに当てていたクシャクシャの新聞紙が落ちていることも珍しくありませんでした。