ユネスコの無形文化遺産に登録されている村上大祭の『おしゃぎり巡行』。
7月に迎える本番を前に、修繕を終えた屋台の特別巡行が6月7日、新潟県村上市で行われました。

村上市の街中に響いた祭囃子。
修繕を終えたおしゃぎり屋台が祭りを前に特別に街を練り歩き、その姿をお披露目しました。

【大工町 高橋 則敏 区長】
「うれしいです。ありがたいです・感謝です」
「ばあちゃんたちが『見たいね、死ぬ前に見たいね』って、その声を受け止めて、ばあちゃんたちに見せてぇと思って、皆さんにお願いしてここまで来ました」

修繕されたのは1796年に作られた大工町の屋台です。
2018年に村上大祭が国の重要無形民俗文化財に指定されたことをきっかけに、2019年から修繕が続けられてきました。
この日は半日ほどかけて巡行し、町全体で屋台の復活を祝っていました。

【村上まつり保存会 渡邉 明 会長】
「今後本当にこれを私らは継承していくこと、後世に伝えていくことをしっかりやっていかなきゃと改めて思ったところ」

『おしゃぎり巡行』を含む村上大祭は7月6日と7日に開催されます。
◎村上大祭とは
村上大祭は『村上祭の屋台行事』として、2025年12月にユネスコ無形文化遺産も正式に追加登録されました。
江戸時代初期から390年以上受け継がれてきた伝統ある祭りで、絢爛豪華な屋台『おしゃぎり』が城下町を巡行するのが最大の見どころです。










