新潟県の佐渡だけに生息する『サドガエル』。
その希少な“命”を守るため、安全な場所に移す“引っ越し大作戦”が行われました。
29日に実施されたこの『サドガエル引っ越し大作戦』は、希少種の生息する田んぼに区画整理工事が入るため、近くに整備したビオトープへ移動させるものです。
地元の小中学生や市民などおよそ50人が参加しました。
『サドガエル』は体長5cmほど。
おなかの部分の黄色が特徴の佐渡の固有種で、2017年には環境省のレッドリストで絶滅危惧種にも指定されました。

希少な命を守ろうと、子どもたちは一生懸命に『サドガエル』を探します。
この日は5匹を捕獲しました。
「土の上にいました。地面に」
【佐渡地域振興局 農地整備課 高橋幸太郎課長】
「お子さんたちにも、そういった生き物と接する機会を与えられているというのは非常に良かったのかなと」

捕まえたサドガエルは、体長などを調べたあとに、ビオトープへ放たれるということです。










