離島や中山間地などの小規模な高校では、専門的な教員がいないことで生徒が学びたい科目を受けられないことが課題となっています。その課題解決のため、新潟県がある施設を開設しました。
新潟市東区の碧高校の校舎に1日に開設された県遠隔教育配信センターです。
ここで、11人の教員が延べ40科目の授業を行い、その様子は県内の高校と中等教育学校の計22校に配信されます。

28日は化学の授業が行われ、阿賀野高校と十日町市の松代高校の生徒が授業を受けました。
離島や中山間地にある学校は生徒数の減少に合わせて小規模化し、生物や化学などで専門的な授業が受けられなくなっている学校があります。

【県遠隔教育配信センター 田邉康彦所長】
「地理的な条件に左右されることなく、多様な学びを可能とする教育環境の充実を図っていくことが当センターの一番の役割だと考えております」
県は今後、このシステムを使い、講演会などの配信も行いたいとしています。










