21日午前、新潟県 阿賀野市を流れる阿賀野川で3人が乗っていた船が橋脚に衝突して転覆し、60代の男性が死亡する事故がありました。船は国交省から委託を受け阿賀野川の点検を行っていました。
【記者リポート】「こちらの阿賀野川で船が転覆し、1人が行方不明になっているということで、いまヘリなどを使って捜索活動が行われています」

事故があったのは、阿賀野市 新保を流れる阿賀野川です。

警察や国土交通省によりますと、21日午前11時ごろ、川の点検をしていた船が阿賀野川橋の橋脚に衝突して転覆しました。

【記者リポート】「現場にいた方の話によると、あちらの対岸にある逆さになっている船、あの船に3人が乗っていたということです」

転覆したのは阿賀野川 河川事務所の委託を受け、川を点検していた船で、業者の男性3人が乗っていて、2人は自力で中州に流れ着きましたが、1人が流されて行方不明になりました。

【転覆した船を見た人は】「なんか船がゆっくり流れてくるなと、『あれ?エンジンかかってないぞ』と。1人が船の転覆した状態で上に立ってました。もう1人が後ろにつかまった状態」

流されたのは、五泉市 南本町の大野亨さん 63歳で、

転覆した場所から200メートルほど下流で浮いているのが見つかり、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、午後2時ごろに死亡が確認されました。

中州にいた60代と30代の男性2人はヘリコプターで救助され、けがはありませんでした。3人ともヘルメットとライフジャケットを着用していたということです。

【転覆した船を見た人は】「雪解け水で水量が多いし、水温がまだ低いですから、川は恐いなと改めて思った次第ですね」

阿賀野川 河川事務所によりますと、船は定期的に阿賀野川頭首工から河口までの間を巡視し、異常な箇所や危険な箇所がないか、調べていたということです。











