21日に再稼働した柏崎刈羽原発について、東京電力は制御棒の引き抜きを監視する装置の不具合が見つかったため、23日未明に原子炉を停止させました。

柏崎刈羽原発6号機は21日、14年ぶりに稼働しましたが、その5時間半後、制御棒を引き抜く作業中に監視装置の不具合を示す警報が鳴り、作業を中断していました。

東電によりますと、1月14日にも別の制御盤で警報が鳴ったことがありましたが、装置の電気部品を交換したことで解消されていました。しかし今回は、部品交換でも改善されなかったため、23日午前0時過ぎに原子炉を停止し、詳しい原因を調べています。

【柏崎刈羽原発 稲垣武之所長】
「1日、2日で片が付くということは我々もあまり想定していないので、(原因究明に)何日かかるかまったく言えない状態ですので、まずは原因調査をやらせていただきたい」

東電は当初、2月26日の営業運転開始を見込んでいましたが、今後の予定は見通せない状況となっています。