アルビレックス新潟の次期社長に決まった元ゴールキーパーの野澤洋輔氏が、「新潟への恩返し」とともに「もう一度J1へ挑戦」と意気込みを語りました。
先週㏬13日に発表された役員人事。現在の中野幸夫社長が成績不振の責任を取って退任し、営業本部長の野澤洋輔氏が次期社長となります。

野澤氏はゴールキーパーとしてアルビレックス新潟に2000年から通算10年在籍。2003年のJ2優勝、J1昇格に大きく貢献しサポーターから“新潟の守護神”と呼ばれ愛されました。

【野澤洋輔 次期社長(46)】「また違った立場からサポーターに、そして新潟に恩返しができる機会をいただけたことは非常にわくわくしております」

アルビは来季のJ2降格が決まっていますが、会見で野澤氏は再びJ1を目指すと誓いました。
【野澤洋輔 次期社長(46)】「原点に立ち返り、もう一度みんなでJ1への挑戦、そして、さらにはその先に進んでいければ」

社長就任は来年2月1日です。










