上越市長選で初当選した小菅淳一 新市長が10日、初登庁し「市民一人ひとりに寄り添ってほしい」と職員に訓示しました。
職員に拍手で迎えられた上越市の小菅淳一 新市長。

ハンガリー大使も務めた元外交官の小菅市長は、現職や元職など新潟県内 過去最多の6人が立候補した選挙戦を制しました。

職員への訓示では選挙戦でも訴えてきた「一人ひとりに寄り添う行政」を強調しました。

【上越市 小菅淳一 市長】「孤立無援の立場に立った、精神的にも経済的にも誰も助けてくれない、その時に助けてくれる最後の明かり、最後の家族、それが行政。みなさまと一緒にシェアしていきたい」

すぐに取り組む課題として物価高対策を挙げ、速やかに対策を進める考えを示しました。











