青森県の新たな教育大綱の素案がまとまり、7日、教育委員が内容を確認して意見を出し合いました。宮下宗一郎青森県知事は「視点のはっきりした大綱にしたい」とした上で、年度内に策定します。
県の教育改革を巡っては、1月、有識者会議が知事に提言をしました。7日は、それをもとに作られた来年度から5年間の新しい教育大綱の素案について、風張知子教育長と教育委員5人が、意見を出し合いました。
大綱は、教育施策の目標や方針を示した個別の計画で、宮下知事が力を入れる教育改革の土台となります。
委員からは、素案について「学校教育の改革の部分だけでなく、地域・家庭の教育力もトータルで上げられるような内容が必要」といった意見や「子どもたちが地域とのつながりを感じられるような大綱にすべき」との声も上がりました。
また、大綱の活用についても意見が出されました。
平間恵美 委員
「県民、保護者、地域住民も含めてどこにみなさんが(この大綱を)共有していくか、共有することが何よりの力になると思っております」
これに対して、宮下知事は「子ども」を改革の中心に置いた上で内容が多岐に渡るのではなく視点がはっきりとした大綱にしたいと話しました。
新たな教育大綱は、パブリックコメントなどの意見も踏まえ、年度内に策定されます。












