記録的な暖冬と少雪の影響が広がっています。青森県弘前市では、スノーアートを使った観光イベント「冬の球場アート」が中止となりました。
倉島彩能記者
「去年の今頃、弘前市で90センチの雪が積もっていましたが、今年はご覧のように人工芝が剥き出しになっています」
午後6時現在の積雪が6センチと、平年の10%にまで落ち込んだ弘前。はるか夢球場では3日から予定されていた観光イベント「冬の球場アート」が中止を余儀なくされました。
弘前市運動公園・石澤智之主事
「冬の球場アート、雪不足のため今年は中止させていただきます。残念だったなという思いで、その部分に関しては素直に悔しがっているなという感じでした」
2023年の冬の球場アートの様子を見てみると…。ふんだんに積もった雪をキャンパスに見立て、スノーシューの足跡を使って幾何学模様が描かれれています。
冬の間、施設が閉鎖する球場を有効活用しながら賑わい作りに一役買っていました。
弘前市運動公園・石澤智之主事
「今年はリンゴをモチーフにしたデザインを考えてまして、それを作ろうと思っていましたが、今年は雪が少なすぎてできなかったので、来年はぜひそのデザインを皆さんにお披露目できるようにがんばりたい」
2018年に始まった冬の球場アートが、少雪のため中止となるのは2024年が初めて。
弘前市は3日と4日、はるか夢球場でできる限りの雪を集めて、そり遊びやマルシェなどを開催する予定ですが、観光イベントとしては、やはり雪が待ち遠しいのが関係者の本音のようです…。












