記録的な大雨により7月15日から一部区間が運休していたJR五能線が8月11日、28日ぶりに全線で運転を再開しました。

7月15日の記録的な大雨で運休していたJR五能線、青森県・深浦(ふかうら)と秋田県・能代(のしろ)間は復旧工事が終わり、28日ぶりに全線で運転を再開しました。五能線は沿線住民の足であると同時に、観光路線でもあります。
運転再開がお盆に間に合ったことでリゾートしらかみには帰省客も多く乗っていて、鰺ヶ沢駅では観光関係者が盛大に出迎えました。

※東京からの帰省客「お墓参りに来た」「ホテルに泊まるのが楽しみです」

リゾートしらかみはきょう運行する6本のうち4本は9割ほどの予約が入っていて、この賑わいは15日まで続く見込みです。
その効果は大きく、深浦町の千畳敷海岸(せんじょうじきかいがん)には多くの人が訪れ、周辺の食堂も大雨被害からの復興へ手応えを感じています。

※民宿・食堂田中 兼平ゆき子さん「(お客さんが)いつもより倍きている。だんだん増えてきている。うきうきだ、うれしいね。お客さんにまた喜んでもらえるように努力していきたい」

五能線の全線運転再開は、地域住民には安堵とともに大きな期待がかかる再スタートになりました。