青森県の新型コロナ専門家会議が10日開かれ、宮下知事が新型コロナの感染状況に応じて注意報や警報などを発表することを提案しました。今後、新たな制度の開始をめざし具体的な検討が始まることになります。
宮下知事が就任してから初めてとなる会議は、これまでとは変わって公開で行われました。このなかで、宮下知事は、指定された医療機関の感染者数だけを発表する現在の制度では、現在の感染状況がわかりづらいとして、今後、指標に応じてコロナの注意報や警報などを発表する制度が作れないか提案しました。
※宮下宗一郎知事
「インフルエンザは注意報・警報がある。そういう分かりやすい形ができないか」
10日の会議では、分かりやすい基準を示す必要性があることは一致し、今後、具体的な検討を進めることになりました。
※宮下宗一郎知事
「伝えるだけではなく、県民に伝わる広報をコロナのなかでもしていきたい。感染症に追いつかれない対応をしていかなければいけないと思っているので、まずは担当部でしっかり検討していただきたい」
青森県内のコロナ患者数は7月2日までの1週間で医療機関1か所あたりは4.48人で、4月上旬以降緩やかに増えていますが、県は現在、適切に医療を提供できる体制を維持しているとしています。












