青森県は、「こども計画」の目標指標のうち未達成が47%に上ると明らかにしました。宮下宗一郎 知事は、未達成の分野でも政策が着実に進んでいるとした上で、県全体で主体的に取り組める環境づくりに力を入れるとしています。
2日の会議では、細谷健司こども家庭部長が昨年度からの5年間で定めている青森県こども計画の57の目標指標の達成状況を報告しました。
達成したのは12の指標で、割合にすると21.1%、未達成は27で47.4%になると明らかにしました。
まずは達成した指標です。

産後ケア事業は全ての市町村で実施。
小中学校の無給食費の無償化も同様に全県に広がりました。
一方で達成できなかった指標です。

「改善」と「悪化」に分かれ、策定した時に比べて悪くなった指標は10あり、このうち合計特殊出生率は1.68の目標に対して昨年度は1.10と、策定時と比べても0.13ポイント下がっています。
宮下知事は、半数近くが未達成であるものの上半期に出生数は増加しているとして、取り組みの効果を強調しました。
青森県 宮下宗一郎 知事
「10人だとしても(出生数が)増えたトレンドがあること自体がうれしく思いますし、いま指標の中で達成していないところも2025年度までのもので、26年度には進ちょくしていたりするので、着実に子ども子育て政策は進んできていると」
宮下知事は県全体で主体的に取り組める環境づくりを進めていくとしています。
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