青森市は除排雪対策に充てる費用として、約30億円を来週開かれる臨時市議会に提出することになりました。

青森市が臨時市議会に提出する補正予算案の総額は43億2000万円です。

この冬の大雪で除排雪対策事業の当初予算32億円に対し、38億円以上が使われていて、補正予算案には30億円あまりを盛り込み、費用を確保しました。

今年度の除排雪対策事業の予算総額は62億円となる見通しで、過去最大だった2021年度の59億2000万円を上回ることになります。

財源は市の貯金に当たる財政調整基金を取り崩し、21日に配分が決まった特別交付税など国の財政支援を活用するということです。

青森市 赤坂 寛 副市長
「安定した市民生活を守るために必要な経費として措置したい。市でやれることを全てやり、国にもお願いしながら進めたい」

また、値上がりを続けている灯油の購入を助けるためとして、住民税非課税世帯など約4万9500世帯に対し1万円を給付するための費用も盛り込まれました。

補正予算案は1月27日に開会する臨時市議会に提出されます。