2023年5月、青森県十和田湖畔の国道103号でワゴン車が倒れかけていた木に衝突し、運転していた男性が死亡した事故を受けて、遺族が15日東京地裁に道路を管理する青森県に過失があったとして賠償を求める訴えを起こしました。
訴えを起こしたのは、去年5月に十和田湖畔での事故で死亡した男性の遺族です。
※遺族は
「本当に父の過失だけだったのか、管理ができていたのかなど疑問を抱きながら今まで過ごしてきました。倒木を防ぐためには管理している方が倒れないようにするとか管理をきちんとやっていただければ事故は起きなかったというのもありますし」
この事故は去年5月20日未明、十和田湖畔の国道103号でワゴン車が道路に倒れかけていた木にぶつかり、車を運転していた市内に住む当時80歳の男性が死亡したものです。遺族は、道路を管理する青森県が事故発生の2日前に行った樹木の点検で、幹に空洞があり伐採する必要があると判断していたにも関わらず、放置していたことは過失があるなどとしています。賠償の金額は非公表としています。
※遺族は
「(県側から)謝罪があれば告訴も考えたと思うけど、何もなかったのでそれで告訴しないと分かっていただけないのかなという気持ちになって、告訴、民事訴訟と考えて今に至ります。もう少し誠意ある対応をしていただきたかったです」
青森県の担当課は、「遺族にはあらためて心からお悔やみ申し上げます。訴状を確認後に丁寧に対応してまいります」とコメントしています。












