青森県弘前市の中学校で10日、受験を控えた3年生の合格祈願が行われました。合格祈願で登場したのは、地区に古くから伝わる獅子舞です。

弘前市立相馬中学校では、伝統芸能に触れながら3年生の受験の合格祈願をしてもらうために、2023年から地区に伝わる紙漉沢獅子舞の演舞を鑑賞しています。

10日は獅子舞保存会のメンバー16人が学校を訪れ、囃子や謡とともに雄獅子と雌獅子、そしてオカシコが軽妙な舞を繰り広げました。

このあと、権現獅子が現れ、3年生ひとり一人の頭を噛んで合格祈願をしました。獅子に頭を噛んでもらうと、その人についた邪気を食べて厄除けや、学力向上などご利益があるとされています。

3年生は
Q.ご利益ありそう?

「はいこの機会をきっかけに受験勉強もがんばって合格したいと思う」

「伝統的なことに触れて良かったし頭が良くなった気がします」

「自分の第一志望に絶対合格できるようにあと少し追い込みがんばりたい」

相馬中学校の3学期の始業式は来週月曜日の15日、まだ冬休み中となっていて、受験生たちは獅子権現様の御札を手に志望校合格にむけて最後の頑張りを誓っていました。