来年のアメリカ大統領選挙へのトランプ前大統領の出馬は無効だとする判断を、東部メーン州が示しました。西部コロラド州に続いて2例目となります。
アメリカ東部メーン州の有権者は、来年11月の大統領選挙に向けた共和党の候補者指名争いでトランプ氏の予備選挙出馬に異議を申し立てていましたが、ベローズ州務長官は28日、「出馬は無効」とする判断を下しました。
国に対する暴動や反乱などに関与した者は公職に就けないと定める合衆国憲法修正第14条が根拠だとしていて、州務長官は「これは軽々しく至った結論ではない。民主主義は神聖なものだ」とコメントしています。
トランプ氏の陣営はメーン州の判断を不服として速やかに州裁判所に異議申し立てを行うとしています。
トランプ氏の大統領選出馬資格をめぐっては、西部コロラド州最高裁が19日、「出馬する資格が無い」との判断を示していますが、州共和党は27日、連邦最高裁に上訴しています。
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