陸上自衛隊弘前駐屯地は、自家用車を運転して車に衝突する事故を起こし、2人にけがをさせたとして、23歳の男性自衛官を22日付けで懲戒免職としました。
処分を受けたのは、第39普通科連隊所属の23歳の男性陸士長です。弘前駐屯地によりますと陸士長は2022年11月、私用のため自家用車で青森市内の一般道を走行していたところ法定速度を上回りハンドル操作を誤るなどして、ほかの車に衝突する事故を起こしました。
この事故で衝突した車の運転手が骨折したほか、陸士長の車に同乗していた1人がけがをしました。陸士長は酒は飲んでいませんでしたが、「深く反省している」と話しているということです。
弘前駐屯地は自衛隊法の第46条第1項第2号の「隊員たるにふさわしくない行為があった場合」に該当するとして22日付けで陸士長を懲戒免職としました。
第39普通科連隊長の萱沼文洋(かやぬま・ふみひろ)一等陸佐は「日ごろから車両運転について公私問わず強く指導していた中で、今回このような事案が生起したことは重く受け止め、お詫び申し上げます。ふたたびこのようなことが起きないよう指導・教育をさらに徹底し、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。












