2024年の3月に閉館が決まっている青森市の棟方志功記念館について、存続を求める1万8000人あまりの署名が記念館を運営する財団へ渡されました。財団は閉館の方針は変更できず「署名は預かっただけ」としています。
棟方志功記念館存続署名の会は、20日、記念館を運営する小野次郎理事長へ、2023年5月から国内外で集めてきた1万8932人の署名を渡しました。存続署名の会は、青森の文化と観光の拠点として閉館を撤回し、新しい体制での運営を求めていますが、財団の小野理事長は従来通り閉館の方針をくり返すにとどまりました。
一般財団法人棟方志功記念館 小野次郎理事長
「(署名は)お預かりしただけであって、触ったり中を見たりそういうことは私はできない。来年3月31日閉館は決まっていること。(署名は)お預かりしているだけ。思いは受け止めたい」
棟方志功記念館を巡っては、宮下知事と青森市の西市長は先月、記念館を閉館したあとも庭園と建物の両方を残し活用を検討する考えを示していて、今後、財団側と協議する方針です。












