より早く、より利便性の高い通行が期待されます。青森市と七戸町を結ぶ総延長21キロの「みちのく有料道路」のETC化が完了し、19日に運用が始まりました。

須崎蓮記者
「記念すべき1台目の車がETCゲートを通過しました」

19日午後3時過ぎ、みちのく有料道路のETCレーンが運用を開始しました。ETCは料金所で停止することなく料金の支払いが可能なシステムで、スムーズな走行が期待でき渋滞緩和にもつながります。

みちのく有料道路では、2023年3月からETC機器の設置工事を進めてきました。ただ、一部のレーンを閉鎖しなければならず、渋滞緩和に向けた工事で皮肉なことに渋滞が発生し、約3.5キロにわたる車列になったこともありました。

このため、道路を管理する県道路公社は交通量の増える大型連休やねぶた祭期間中は工事を中断してレーンを開放するなど対策を講じました。ETCレーンの運用開始で渋滞の緩和のほか、物流の2024年問題への貢献、さらに通行料金の割引で利便性の向上が期待されています。

宮下宗一郎知事
「2024年問題などこれから物流について様々と全体が変わっていくそうした中でみちのく有料道路がより使い勝手がよくユーザーのみなさんから選ばれる道路になってくれることに期待している」

県は2024年度中に第二みちのく有料道路でもETCの運用開始をめざしています。