岸田総理は、安倍派の閣僚4人を入れ替えた今回の人事について、「即戦力を選ばなければならないという考えに基づいて行った」と語りました。
岸田総理
「調整力、実行力、さらには答弁力等を備えた、即戦力を選ばなければならない。こうした考えに基づいて人事を行いました」
また、岸田総理は自民党の高木国対委員長、萩生田政調会長、世耕参院幹事長も辞表を提出した事を受け、党の役員人事を年内の適切な時期に行うと表明しました。
閣僚から安倍派の議員がいなくなったことについては、「個別の政策集団がどうのこうのということではなく、一人一人の意向や事情を踏まえて判断をした」としています。
そのうえで、自民党の役員人事を年内の適切な時期に行うと表明しました。
岸田総理は今後の対応策として、「実態の把握と並行して、党所属の国会議員と膝詰めで議論を行っていきたい」との考えを示しました。
注目の記事
「地域の宝」守りたい 部活動の地域移行が活発化も…全国大会32回出場”名門”マーチングバンドも資金調達に苦戦 富山

「私、見えますか?」画面に現れた制服の男…記者が“ニセ警察官”とLINEビデオ通話で直接対決 その結末は…【後編】

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖

「風邪薬」をジュースやスポーツドリンクなどで飲んでも大丈夫? 子供にアイスを混ぜた薬をあげてもいいの?【薬剤師に確認してみた】

犯人は小6女児「妹が殺された」兄に手渡されたヤフーニュース…「この人たちには頼れない」【佐世保小6同級生殺害事件・前編】

新「映像」発見 80年の時を経てゾウの「エリー」が伝える戦争 “戦時猛獣処分” 絵本「ごめんねメリー」原画も展示 熊本【戦後80年つなぐ、つながる】









