中国の禁輸措置が続く青森県産ホタテを支援するために県内37市町村で加工品が学校給食に使われています。14日は、外ヶ浜の中学校で生徒が考案したベビーホタテのメニューが登場しました。

陸奥湾産ベビーホタテが1人あたり5個入った「ホタテのトマトスープ煮」です。このメニューは料理好きの外ヶ浜町立蟹田中学校2年生・越田英寿さんが考案しました。

ホタテを使った給食の提供は、中国の水産物の禁輸措置を受けた支援事業の一環として企画され、14日は外ヶ浜町の4つの小中学校で約12キロのベビーホタテが使われました。

メニュー考案者・蟹田中学校2年生 越田英寿さん
「おいしいです。生もので食べ慣れている人でも冷凍もののホタテでもあまり抵抗がなく食べられるようにできたなと思います」

給食には地元のホタテ漁師も立ち会い、生徒たちが次々とおかわりする姿に笑顔を見せていました。

地元ホタテ漁師・木浪佑悦さん
「地元の生徒たちに地元の産業のものを消費してくれているのはすごく生産者としてはうれしい」

ホタテを使った学校給食は37市町村の小学校、中学校、それに特別支援学校であわせて8万9000人に2024年2月下旬にかけて提供されます。