6月中旬から山梨県の峡東地域で相次ぐ果物の盗難を受け、7月5日、笛吹市で緊急のパトロールが行われました。

パトロールには、NPO法人や民間警備会社など、5つの団体からおよそ50人が参加しました。

笛吹署管内ではこれまで、およそ1万個、300万円相当のモモが盗まれていて、5日の出発式で笛吹署の担当者は、狭い道に面した畑で盗まれるケースが多いと説明していました。

パトロールは収穫直前の畑を車で回り、不審な車両や不審者がいないかなどを確認しました。
パトロールは、モモやブドウの収穫が終わる秋ごろまで行う予定です。
