県内の10月の有効求人倍率は、1.33倍で、前の月を上回りました。有効求人倍率が1倍台を維持するのは100か月連続となります。
宮崎労働局によりますと、10月の求職者数は2万836人、企業の求人数は2万8403人で、有効求人倍率は前の月を0.01ポイント上回る1.33倍でした。
業種別の求人数は、「情報通信業」や「医療・福祉」などで前の年の同じ月を上回っていますが、「運輸業・郵便業」や「製造業」などは下回っています。
有効求人倍率が1倍台を維持するのは100か月連続となります。
宮崎労働局は、「求人が求職を上回る状況が継続しているものの、今後、物価上昇などが雇用に与える影響に注視する必要がある」としています。














