店舗前の国道の街路樹を枯らしたとされる中古車販売大手「ビッグモーター」が、道路を管理する国土交通省の松山河川国道事務所に、原状回復費用を支払っていたことが分かりました。
愛媛県の松山河川国道事務所では、ビッグモーターの松前店と旧平井店前を走る国道沿いの街路樹が枯れていたことから、今年8月、土壌を調査したところ、除草剤の成分を検出しました。
松山河川国道事務所によりますと、その後、ビッグモーターから除草剤の散布を認める回答が寄せられたことから、今月6日、土壌や街路樹の原状回復費用として1181万円余りを請求、21日に全額納付されたということです。
原状回復のための工事は来年以降、始める予定です。
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