相続税など土地の課税の基準となる路線価が公表されました。

全国平均が2年ぶりに上昇した一方で、山梨県内の平均は30年連続で下落しました。


路線価は道路に面した宅地の1㎡当たりの価格で、相続税や贈与税の算定基準となります。

県内3228地点の路線価の平均は去年を0.8%下回り、30年連続で下落しました。


全国平均は2年ぶりに上昇していて、専門家は大都市圏と比較した人口の構成が背景にあると指摘します。

県不動産鑑定士協会 久保嶋 仁会長:
地方圏は高齢化が進み人口が減少していて土地の需要が少なくなっている。もう一つはコロナの影響が非常に大きい。

県不動産鑑定士協会 久保嶋 仁会長


なお県内の最高路線価は甲府駅前通りの26万円で、去年より5000円、率にして1.9%下落しました。