UNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関の事務局長は、燃料の不足などにより、パレスチナ自治区ガザでの人道支援活動が近く継続できなくなる可能性があると警告しました。

UNRWAラザリニ事務局長
「UNRWAはパレスチナで人道支援活動を続けることができなくなるだろう」

ラザリニ事務局長は会見で、燃料の不足により、給水所や下水のポンプが稼働しなくなり、ガザ南部では住民の70%が衛生的な水を利用できない状態だと述べました。イスラエル軍は15日からガザへの燃料の搬入を部分的に認めていますが、その用途は支援物資の運搬に限定されています。

ラザリニ事務局長は「UNRWAの活動を麻痺させようという意思が存在すると考えている」と述べるとともに、「燃料問題が解決しなければ、人道支援活動全体を中止しなければならない可能性がある」と警告しました。