イギリスのキャメロン外相が就任後初めてとなる外遊でウクライナを訪れ、ゼレンスキー大統領に軍事的支援を継続していくことを伝えました。

今週行われた内閣改造に伴い、外相として7年ぶりに政界に復帰したキャメロン元首相は「ウクライナに対するイギリス政府の揺るぎない支援を示すため」として、就任後初めての外遊でキーウを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談しました。

イギリス キャメロン外相
「私たちは道義的支援、外交的支援、経済的支援、そして何より軍事的支援を提供し続ける」

ロシアによる侵攻が長期化し、欧米を中心にウクライナに対する「支援疲れ」が懸念されるなか、キャメロン外相は「どれほど時間がかかってもウクライナへの支援を継続する」と強調しました。

ゼレンスキー大統領も「世界の注目がウクライナ以外の戦争にも集まっている今だからこそ、この訪問はとても重要だ」と述べ、感謝の意を表しました。

ウクライナ政府によりますと、会談では黒海の安全状況や、市民やインフラ施設を守るための防空システムの強化などについて話し合われたということです。