ASEAN=東南アジア諸国連合にアメリカや中国などを加えた国防相会議が開かれ、緊張が高まる南シナ海情勢を中心とした議論が行われました。
インドネシアできょう開かれたASEAN拡大国防相会議には、加盟国のほかに日米や中国、ロシアなど8か国の国防相らが出席しました。
議長国インドネシア プラボウォ国防相
「地域の様々な安全保障問題は、広く開かれた国際的な協力によってのみ解決できる」
会議では、中国が軍事的な圧力を強める南シナ海情勢の安定化が最大の焦点となったほか、ロシアによるウクライナ侵攻や中東情勢などについても意見が交わされたとみられます。
一方、台湾問題をめぐる対立で途絶えている米中の軍同士による対話の再開が注目されましたが、中国国防相が先月解任された後、空席になっていることもあり、会談の予定はないということです。
中国国防省の報道官は、ASEAN拡大国防相会議について、「すべての当事者は真の多国間主義を実践し、安全保障への正しい概念を持ち、衝突と対立を慎み、世界の平和と発展への責任を担うよう呼び掛けた」と強調。地域の平和に積極的に貢献するため、加盟国とともに発展と協力に努力する姿勢を示しました。
一方、日本が「同志国」を支援する枠組みを適用し、フィリピンに沿岸監視用レーダーの供与を決定したことについて、「小さなグループ」を作ることによって南シナ海をかき乱そうとし、戦後の国際秩序を覆そうとしているなどと批判。「日本側が軍事的安全保障の分野における言動に注意することを促し、地域の平和と安定の維持に有益なことをもっと行うよう強く求める」とけん制しました。
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