6月30日、ウクライナ出身のアーティストによるチャリティーコンサートが、山梨県北杜市で開かれました。
63本の弦を使う民族楽器の調べと涼やかな歌声が高原に響きました。
ウクライナの民族楽器を手に故郷の曲を歌うのはナターシャ・グジーさんです。

22年前から日本で、本格的な音楽活動を行っています。
今回は山梨県北杜市の八ヶ岳谷野バラ園のオーナーに招かれ、会場では3年ぶりのコンサートを開きました。

63本の弦がある「バンドゥーラ」の調べと涼やかな歌声が高原に響きます。

ウクライナ出身の歌手 ナターシャ・グジーさん:
私の歌と音楽を通じてウクライナを少しでも身近に感じてもらえる時間になっていたらうれしいです。

コンサートの収益の一部は支援金としてウクライナ大使館に贈られるということです。