イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザ北部の難民キャンプを3日連続で空爆しました。国連機関は複数の難民キャンプにある避難所となっていた4つの学校が攻撃され、少なくとも23人が死亡したと発表しています。

ロイター通信によりますと、ガザ北部のジャバリア難民キャンプは2日もイスラエル軍による空爆を受けたということです。先月31日、今月1日に続き、3日連続での攻撃です。

子ども
「僕たちは何も悪いことはしていない!」

UNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関は、この難民キャンプでUNRWAが運営する学校も被害を受け、20人が死亡したと発表しました。この学校には多くの市民が避難していたとしています。

さらに、ガザ北部の別の難民キャンプや中部の難民キャンプも空爆を受け、ガザではこの24時間で避難所となっている4か所の学校にいた合わせて23人が死亡したとしています。

こうした学校にはおよそ2万人が避難していたとしていて、UNRWAは「これらの避難所は国連の旗のもと安全な避難所となるべきだ。国際人道法では、民間人と民間施設が保護されなければならないことに疑いの余地はない」と訴えています。

ロイター通信によると、ガザの保健当局は2日、先月7日から一連の戦闘が始まって以降、死亡した人の数が9061人に達したとしています。