低体重や早産などで小さく生まれた赤ちゃんの成長を記録できるハンドブックが完成しました。母子健康手帳ではカバーできなかった赤ちゃんの成長の記録を記すことができ、親の子育てへの不安を和らげることが期待されます。
17日は青森県庁で贈呈式が行われ宮下宗一郎知事から2つの保護者団体の代表にハンドブックが贈られました。「あおもりリトルベビーハンドブック」は1500グラム未満の低体重や32週未満の早産で生まれた赤ちゃん=リトルベビーの両親などを対象に配られ、従来の母子健康手帳では記述できなかった成長や医療の記録を残すことができます。
具体的に見ると赤ちゃんの発育曲線を記入するページでは生まれた時の体重が1キロ未満からでも書けるようになりました。母子健康手帳では体重が1キロ以上を想定していますがハンドブックでは、より個人差を考慮した工夫が施されています。また地域の相談窓口や発育に合わせた制度やサービスも掲載されていて、低体重の赤ちゃんがいる親にとっては心強い冊子となっています。
あおもりNっ子くらぶ 石田由紀代表
「(リトルベビーが生まれる)経験をした11年前には(ハンドブックが)なかったので正直私も最初から欲しかった。先輩お母さんたちの話を聞きたかった。ただそういう手段がなくてインターネットで本を買ったりしていたので、こういう冊子がこれから先そういう役目をしてるのかなと」
「あおもりリトルベビーハンドブック」は10月中に県内の各市町村や産科医療機関などに配布されます。














