2400人を超える人が死亡したと伝えられているアフガニスタンの地震をめぐって、ユニセフ=国連児童基金は、犠牲者の9割以上が女性や子どもだったと明らかにしました。
アフガニスタン西部・ヘラート州では、7日以降、マグニチュード6クラスの地震が相次ぎ、多くの民家が倒壊するなどの被害が出ました。
タリバン暫定政権は、2445人が死亡したとしていますが、行方不明者も出ていて、犠牲者はさらに増える可能性もあります。
こうしたなか、ユニセフは“犠牲者の9割以上が女性や子どもだった”と明らかにしました。
これについてAP通信は、国連機関担当者の話として、最初の大きな地震が発生した現地7日の午前11時ごろ、「男性は仕事で外出していて、女性は家事や子どもの世話をしていたためだった」と伝えています。
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